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Googleフォームの入力を制限する「正規表現」の使い方まとめ
Googleフォームを使っていて「電話番号の形式を統一したい」「郵便番号の入力ミスを防ぎたい」と思ったことはありませんか?
そんな時に便利なのが「正規表現」です。 入力ルールを細かく設定できるため、ミスのない回答フォームを作成できます。
この記事では、初心者でもすぐ使える正規表現の設定方法と、 代表的なパターン(電話番号・郵便番号・メールアドレスなど)をわかりやすく紹介します。
正規表現とは?
正規表現(せいきひょうげん)とは、入力された文字列が特定のルールに一致しているかを判定するための「パターン式」のことです。 Googleフォームでは、「回答の検証」機能で正規表現を使うことができます。
設定手順
- Googleフォームの質問欄をクリック
- 右下の「︙(三点メニュー)」→ 回答の検証 を選択
- 条件で「正規表現」を選択し、「一致する」に設定
- 下の欄にパターンを入力(例:
^[0-9]{3}-[0-9]{4}$) - エラーメッセージに「正しい形式で入力してください」などを記載
固定電話・携帯番号の正規表現
① ハイフン(-)なし
^(0\d{9,10})$
例:09012345678 / 0891234567
② ハイフン(-)あり
^(0\d{1,4}-\d{1,4}-\d{3,4})$
例:090-1234-5678 / 0897-32-0000
ポイント:どちらかに統一したい場合は「ハイフンあり」or「なし」どちらかのパターンだけを設定します。
郵便番号の正規表現
① ハイフンなし
^\d{7}$
例:7920001
② ハイフンあり
^\d{3}-\d{4}$
例:792-0001
補足: 郵便番号は7桁の数字のみ。エラーメッセージは「7桁の数字で入力してください」とすると親切です。
メールアドレスの正規表現
^[A-Za-z0-9._%+-]+@[A-Za-z0-9.-]+\.[A-Za-z]{2,}$
例:example@gmail.com / test_user@example.co.jp
補足: Googleフォームには「メールアドレス形式を検証」という機能もあるので、そちらを使う方が簡単です。
便利な応用例
- 社員番号(例:A001〜A999) →
^A\d{3}$ - 生年月日(YYYY/MM/DD)形式 →
^\d{4}/\d{2}/\d{2}$ - 数字のみの入力を許可 →
^\d+$
まとめ:正規表現でフォームの品質を上げよう
Googleフォームの正規表現を活用すると、入力ミスを防ぎ、正確なデータを集めることができます。
特に業務用フォームやアンケートでは、データの整形が不要になり、後処理が大幅にラクになります。
まずは今回紹介した「電話番号」「郵便番号」「メールアドレス」から試してみましょう。 慣れてきたら自社の入力ルールに合わせて正規表現をカスタマイズできます。
