Googleフォームの回答を自動で要約・整理する実務的な使い方

目次

Googleフォームは「集めるだけ」で終わっていませんか?

Googleフォームはとても便利ですが、
「回答を集めたあと、結局スプレッドシートを眺めるだけ」
になっているケースがよくあります。

特に、自由記述が多いフォームでは、
・読むのに時間がかかる
・内容がバラバラで整理できない
・結論が見えない
といった悩みが出やすいです。


考え方:すべて自動化せず「整理まで」を任せる

いきなり「完全自動化」を目指す必要はありません。

おすすめなのは、
人が判断する前の「下準備」だけを自動化する使い方です。

具体的には、Googleフォームの回答を
・要約する
・共通点を整理する
・傾向をまとめる
ところまでを自動で行います。


具体例:アンケート回答を自動で要約する流れ

① Googleフォームを作成する

まずは、いつも通りGoogleフォームを作成します。

ポイントは、自由記述の質問を1つ以上入れることです。

例:
「今回のサービスについて、良かった点・改善点を自由に書いてください」


② 回答先をスプレッドシートにする

Googleフォームの「回答」タブから、
スプレッドシートを自動作成します。

これで、回答が1行ずつ記録される状態になります。


③ ChatGPTに渡すための文章を作る

スプレッドシート上で、
複数の回答をまとめて1つの文章にします。

例として、ChatGPTに渡す文章は次のような形です。


以下はアンケートの自由記述回答です。
内容を要約し、共通点と改善点を整理してください。

・操作が分かりやすかった
・説明が少し足りないと感じた
・サポート対応が早くて安心できた
・初回は少し迷った

④ ChatGPTで要約・整理する

上記の文章をChatGPTに貼り付けるだけで、
次のような整理結果が得られます。

・良かった点の共通項目
・不満点の傾向
・改善すべきポイント

これをそのまま会議資料や報告書に使えるのが大きなメリットです。


注意点:そのまま信じすぎない

ChatGPTの要約はとても便利ですが、
次の点には注意が必要です。

  • 細かいニュアンスが省略されることがある
  • 数が少ない回答では偏ることがある
  • 最終判断は必ず人が行う

あくまで「一次整理」「たたき台」として使うのが安全です。


まとめ:Googleフォームは「集計」から「判断支援」へ

  • Googleフォームは回答を集めるだけでも十分便利
  • ChatGPTを使うと「整理・要約」まで自動化できる
  • すべて任せず、人の判断を前提に使うのがコツ

この使い方だけでも、
アンケート処理にかかる時間は大きく減らせます。

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